川島 優美先生(保育士3年目学童塾主任)に聞いてみた!前編~学童塾の主任としてカリキュラムの検討やこどもの前向きな姿勢に魅力を感じます~
保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!
そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪
楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。
日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!
今回はふじおか幼稚園で今年度学童塾の主任をしている川島 優美先生にインタビューしました!
保育士・幼稚園教諭になりたいと思った理由
川島先生が保育士、幼稚園教諭になりたいと思った理由は何ですか?
1番はこどもが大好きっていうことが理由にありますが、中学生の時の職場体験で幼稚園に行かせていただいた時に手作りのおもちゃを持って行ったんですが、その私が持っていったおもちゃをこどもたちがすごく喜んで遊んでいる姿を見て、保育でこどもに関わることって素敵だなって思いこの道を選びました。
あとは私が年長の頃に担任をしてくださった先生がすごく優しく温かい先生で、今でも印象に残っているんです。その先生のおかげで保育園の思い出がすごくいいものになりました。
自分が作ったものに興味を持ってくれたのってすごく嬉しいですよね。
あとは年長の時の先生のおかげで川島先生にとっていい思い出になったということで、すごくいい先生だったんですね。
実はこの話には続きがあって、ふじおか幼稚園に勤めることになって私が年長の時の先生と同じ名前の先生が居て、『まさかな』って思いながら自分の卒園アルバムを見たら同じ先生だったんです。
その先生に『実はお世話になったんです』って後からお話をしたら驚いていて(笑)
ドラマみたいな話ですね!感動の再会というか・・・
そうですね。もう10数年前のお話しなのでお互い最初は気づかなかったんですが・・・でもその先生は当時と変わらない優しい温かい先生のままでしたね!!
学童塾について
川島先生は昼間は幼稚園の補助をしながら、午後は学童塾の主任をしてくれていますが、学童塾の主任として学童塾についてのお話を聞かせてもらいたいのですが。
うちの学童塾は今年度から認可をいただきいわゆる学童保育として運営をしていますが、今まで卒園生を対象に幼稚園時代に学んだ『ふじおかメソッド』を小学校に行っても引き継いで小学生用にカリキュラムを組んで生活する『フジキッズアカデミー』という形で行っています。
学童塾なのでカリキュラムがあって読み・書き・計算を軸に生活をしています。
認可をいただいた今年度も今までの流れを引き継いで、学習をメインに行っています。
こどもたちが目標を持って学習に取り組んでいるところにすごく魅力とやりがいを感じますね!
実は今まで僕が学童の主任をやらせていただいていて、昨年度から川島先生が主任をやってくれていて、一生懸命カリキュラムなども検討してくれているのですごくうれしく思っています。
最近はうちで行っているそろばんの検定の受験率や合格率もよくなってきてみんなの意識が高くなってきているのを感じますよね!
そうですね!最近では商工会議所主催の珠算検定の1級に合格するこどもも出てきたり、みんなの努力が形になっているところや、こちらが『こういう内容はどうかな?』や『どんな反応するかな?』って検討したカリキュラムを目をキラキラしながら取り組んでいるのをみると私もうれしく思いますね(^O^)
学童塾の主任としてカリキュラムの検討などに魅力を感じてくれているようです。
次回はどんな話が聞けるかな??
保育士という仕事の魅力がみなさまに伝わればうれしいです!
川島 優美先生にインタビュー 後編はこちら♪
写真:髙久 尚貴
インタビュー、ライティング:新井 弾
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