先生に聞いてみた【前編】～愛されキャラになってこそ、はじめて園の一員に！！～
保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい！！
そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしています♪
園での楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。
日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します！
今回は、変わった経歴をもつ
アサニード・サベドラ・ホルヘ・ウイルソン先生へのインタビューです♪
今回は、ウイルソン先生に
インタビューしていきたいと思います！
ウイルソン先生、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします！！！
幼稚園や保育園に努める外国人の先生というと
英語や英会話を教えてくれる先生！というイメージが
強いですが・・・・
ウイルソン先生は
ふじおか幼稚園で英語を教えてくれているというわけでは
ないんですよね～。(笑)
●ふじおか幼稚園でのお仕事はー
そうなんです！！！
僕は、英語は子どもたちには教えてないです。
でも、子どもたちは僕に
日本語を教えてくれますけど。(笑)
僕のふじおか幼稚園での仕事は
「学園の動画制作」という仕事です。
簡単に言えば、「カメラ担当」です！
ふじおか幼稚園の「カメラ担当」というと
先輩先生の髙久尚貴先生がいらっしゃいますけど。
髙久先生は、主に子どもたちの写真を
撮って下さっている先生です。
僕も時々、写真も撮りますが
僕は、どちらかといえば、ビデオカメラ。
動画の作成、ＹｏｕＴｕｂｅの作成を担当しています！
ウイルソン先生の姿をふじおか幼稚園で
見かける方も多いと思いますけど。。
僕もウイルソン先生を見かける時は
ウイルソン先生は、いつもビデオカメラを片手に
子どもたちと触れ合いながら撮影してる姿を
よく見かけます。
そうですねー。とっても自由に
撮影をさせていただいてますね！！
でも実は、毎回、テーマを
園長先生と話し合って決めています。
園長先生から、課題が出ることもあったりして。。
園長先生の形にしたいもの、伝えたいことを聞いて
僕なりに考え、構成して、撮影して、編集していく感じで。
まだ僕も、ふじおか幼稚園での勤務が浅いので
いつも挑戦を自分に課している感じですかね。
いやいや。いつも前向きで
真っすぐ仕事と向き合っている姿勢が
とても印象的なウイルソン先生です。
先生は、ふじおか幼稚園にくる前は
どんなお仕事をしていたんですか？
やっぱりカメラや、映像の仕事ですか？
●ふじおか幼稚園の来る前のお仕事についてー
前職は、技術職です。
カメラや映像とは別で、車や飛行機などを開発したり
設計したりする仕事をしていました。
でも、その仕事と同時にカメラマンの仕事もしていて。
カメラマンは、１０年くらいのキャリアです。
子どもたちと関わる今の仕事とは
なかなか結び付かないお仕事をされていたんですね。
そうですね。子どもと関わる機会は
全くと言っていいほどなかったです。
そんなウイルソン先生がなぜ？
ふじおか幼稚園で仕事をしようと思ったんでしょうか？
●ふじおか幼稚園で働くきっかけはー
昔から子どもと関わる事が、好きでしたねー。
それもあって子どもをカメラで撮ったり、
映像に残こしたりする仕事にも興味がありました。
なんか、自分の今までの経験を活かせて
子どもと関われる仕事がないだろうか？と探していた時
ふじおか幼稚園の求人を見つけたんです！
カメラでの撮影、ＹｏｕＴｕｂｅ制作のカメラマンを
募集してると書いてあって。
これはチャンス！やってみたい！と思いましたね。
そうだったんですねー！！
幼稚園に努めてる職員やスタッフで
プロのカメラマン、カメラマンが本業という人は
なかなかいないですもんね。
園としても、募集は出したものの
本当にこうゆう人見つかるのかな？って
半信半疑でしたけど。
ウイルソン先生が来てくれることになり
ラッキーというか、とても有難いです。
実際にふじおか幼稚園で働いてみて
どうですか？
もう慣れましたか？？
●ふじおか幼稚園で働いてみて感じたことはー
ちょっとずつ、慣れてきましたけど。
でも、驚きや発見が多い毎日ですね。
それに子どもたちと関わるのは本当に楽しいです！
子どもたちに教えてもらうことも沢山ありますしね。
最近は、子供達に会うと
「先生、今日はどんなこと教えてほしいの？」と
言われるようになりました。。。(笑)
子どもたちの発想にもとても驚かされますし
映像を作る上での、いい刺激、アイディアにもなっています。
そして子どもたちだけではなく、先生たちの働く姿勢、
子どもたちとの関わり方を見ることも
とても勉強になっています。
大人同士とは違う、コミュニケーションの取り方を学びますね。
子どもとの関わり方を日々、学んでいます。
そうですよね。
大人同士でのコミュニケーションに取り方と
子どもとの意思疎通の仕方ってだいぶ違いますもんね。
そうですね。子どもは素直な分
態度に顕著に出るというか・・・。
だから子供を撮影する上で１番大切なことは
きちんと信頼関係が出来ているか？だと思ってます。
いい映像や、写真を撮るためには
子どもに心を開いてもらう必要がありますよね。
そのためには、普段から子どもと一緒に活動したり
あそんだり、心を通わせたり、そうゆうことが大切なんだと
あらためて感じていますね。
最近は、毎日、子どもたちが気軽に声をかけてくれますし、
よく、子どもたちにイジられたりしています。。
色々なことを話してくれるようにもなりました。
でも、そうやって子どもたちにイジられるようになって、
それで初めて、やっと僕も子どもたちに
ふじおか幼稚園の一員として認めてもらえたんだなぁ！と
感じるんですよね。
子どもたちと仲良くなれないと、いい映像や、いい表情は
取れませんから！
子どもたちの愛されキャラになれていること嬉しく思いますね。
ウイルソン先生は、いつも子どもたちに囲まれ、
子どもたちの癒しのような存在となっています。
それは、ウイルソン先生が、日々、子どもたちと真剣に向き合い
信頼関係を気付こうと努力しているからなんですね。
そのウイルソン先生の姿勢や、気持ちが、
子どもたちにもちゃんと伝わって
子どもたちから愛されているんですね♪
そんな愛されキャラ！ウイルソン先生のインタビューの後編もお楽しみに。
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