魂まつりを通じて伝えたい大切なこと
現役の保育士による、楽しい遊びや製作、園での取り組みの紹介です!
今回は、先日行われた「魂まつり」についてです。
「魂まつり」は、「たままつり」と読みます!
仏教行事の1つで、お盆の行事です。
お盆にご先祖様を迎え入れる、大切にお迎えする行事です。
今年もコロナ禍の影響があり、各学年ごとに魂まつりを行いました。
まずは、先生から「魂まつり」についてのお話を聞きました!
お話を聞いた後は、仏様にお線香や、お水、お花をあげ、お供え物をします。
さすが年長さん、手際もよく、上手です。
お供えが終わったら、みんなで数珠を持って
お祈りしました。
お花も綺麗にあげられましたね。
仏さまもなんだかうれしそうです。
最近は、生活スタイルの変化や、核家族化、
コロナ禍の影響なんかもあり、実際に
家庭でもお盆の行事などをやらないという家庭も
あるようです。
しかし、ご先祖様を大切にする気持ちや、
目上の人を敬う気持ち、亡くなった方と
こうゆう機会を通じて繋がったり、思い出したりする気持ちは
いつまでも忘れないでいたいですね。
こどもたちにこうゆう行事を通して
少しでも大切なこと。昔からのこと。などを
これからも伝えられたらいいなと思いました。
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