【園長が大切にしていること~特別編~】人生もゲームのように楽しく前向きに!〜自己肯定感を高めるためのヒント その2〜【学び トークショー】
このコーナー(学び トークショー)では業界のトップランカーの方々を招き、
各分野の専門的な話をトーク形式でお話していきます。
幼児教育のこと、職場のコミュニケーション、こどもとの関わり方や食育など
様々なジャンルの内容をお伝えしていきます。
保育士やこどもと関わる保護者、社会人として役立つ情報など
いろいろな立場の方々のお力になりたいという想いからこのような企画を発信しています。
今回は、ふじおか幼稚園の楽しい保育編集長、市村弘貴が
SNSの音声発信機能、スペースを使って行った
ペアレントトレーニングのトレーナーで、保育力アップアドバイザーでもある
Kayoさんと「自己肯定感」をテーマに行ったトークの2回目です。
今回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
前回は、自己肯定感とは、
高めるものじゃなくて、自然と高まるもので
「これでいいのだ」どんな自分も自分なんだと、
自分にOKを出せることだよね。というお話でした。
はい。そんなお話でしたねー。
では、その自己肯定感が、
下がりそうになっているとき
自分で自分を
認められなくなってしまったとき
などは、どうしたらいいのでしょうか?
●「自己肯定感」の高め方ー
やり方、方法は、人それぞれだと思うんですが
大切なのは、自分の心を
満たすことじゃないでしょうか。
自分が、心地いいと思えることで、
心を満たすとか
誰かに「ありがとう」と
言ってもらえることをやる。とか。
五感にいいことをしてみるとかですね・・・。
どんな方法がいいかは、
その人が、どんなことで心地よくなれるのか?
によって違うと思いますけど。
なるほど。自分で心地よくなる、
自己肯定感が上がりそうなアクションを起こす
ということが大切なんですね。
でも日常生活の中で、
なかなか自己肯定感を
育みにくいってこともありますよね?
●日常「自己肯定感」を育みにくい時はー
そうですね。
特に私たちがいる保育や仕事の場面では、
自己肯定感を育みにくかったりしますかね。
同僚たちが「ありがとう」って
言ってもらえることもあるとおもいますが
どうしてもそれが、形式的な
「ありがとう」だったりして。
心の底から、「ああ誰かの役に立った!」って
思うことって
意外と少ないかもしれないですよね。
そうですね。
先生の立場から見て見ると・・・
「ああ、これをしたら
保護者に怒られたりしちゃうかな?」とか
「お母さんやお父さんに対して
のうしろめたさ」とか
「同僚に対しての・・・」とかもそうですかね。
●「自己肯定感」が低くなってしまったときの対処方法ー
そうですね。でもそんなときでも、
失敗してしまったときでも
それを自分のせいにするのでもなく、
ましてや周りや他人のせいにいするのでもなく、
「たまたまだ」
「たまたま今日はなんかうまくいかなかっただけ」
ていう風に、タイミング悪かったよね。
ってするのが
自己肯定感だと思いますね。
ポジティブに捉えるってことですね。
失敗を次に生かそう!と
無理に考えるんじゃなくて。
あぁ、これ勉強になったね。
くらいでいいんだと思います。
僕も失敗することも多いんです。
でも、なんとなく人生を
「ゲーム感覚」に捉えて。
その失敗のタイミングを、覚えて、
次そのタイミングじゃないところで進んで行ったら、
クリアできた!みたいになったりとか。
次チャレンジするときに、気負いしないように
ゲームみたいな感覚で、チャレンジしよう!
と僕は考えてます。
それ!いいと思います!
それこそ前向きですよね!
私も人生ゲームみたいな感覚ですね。
すごろくでもいいし。
難しいですけど、
そんなふうに楽しめたらいいですよね。
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