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矢口 絵理先生(保育士5年目年少組クラス補助)後編~こどもが自ら選択し行動できる距離感を大切に チームワークで保育していきたいです~

保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!

そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪

楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。

日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!

前回に引き続き、矢口 絵理先生にインタビューしました!

【前回のインタビュー記事はこちら】

●関わって感じた未満児と幼児の関り方の違い

昨年度まで未満児組の担任をされていて、今年度から幼児組の補助としてこどもたちと関り方の違いみたいなのはありますか?

こどもを第一に考えて関わっていくという芯の部分はどちらも変わらないとは思いますが、こどもと保育士の距離感の違いはあるのかなと思いますね。

距離感ですか!具体的にはどんなところですか?

未満児と幼児で年齢の違いも大きく関係すると思いますが、自分たちで考えて行動する選択肢が成長するにつれて多くなってくると思います。
未満児もその年齢の中で、こどもたちが考えて行動したり、製作をしたりする部分はありますが、年齢的にもすべてできるわけではありません。
こどもたちが自分たちで選択し行動できる環境をつくるために保育士が一歩引いてこどもたちを見守る距離感を適切にとっていくことが成長するにつれ大事になってきますし違いを感じる部分だと思いますね!

なるほど。距離感ってすごく大事ですね!確かに成長していく段階でこどもたちが選択できることが増えていくことも事実ですし、その選択を見守ることもこどもたちと関わる上で大切になってきますね!

●クラス補助として大事にしていること

クラス補助ということで担任の立場とは違った立場にいる中で大事にしていることはなんですか?

担任の先生はクラスを円滑に保育する役割だと思います。
立場上、どうしても全体に注意をしたり話をしないといけない時があります。
そういったときに一緒に指導するのではなく、こどもたちの拠り所になれるよう意識しています。

それぞれの立場、役割は違いがありますが、チームで保育をしてこどもたちに良い環境をつくってあげられるようにみんなで協力しながら保育をしていきたいです(^O^)
みんなで保育をしていく中で、自分の思っていた事や違った考え方を学ぶいい機会になるので自分自身もすごく勉強になりますし、困ったときや迷った時にはすごく心強いです!

チームで保育ってすごくいいですね!みんなで協力しながらこどもたちを保育していく環境が素晴らしいですね(^O^)
個人的にこどもと接する中で大事にしていることはなんですか?

どんな時も『笑顔』を大切にしています!
挨拶の時や目が合った時ににこってするとこどもたちも一緒に笑顔になってくれるのでうれしいです!なのでどんな時でも笑顔を忘れずに接していきたいと思います!

クラス補助として担任の先生たちと協力してこどもたちと関わっている矢口先生!

みんなでこどもたちにいい環境をつくっていってください!

写真:髙久 尚貴

インタビュー、ライティング:新井 弾

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