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小川 璃央先生(保育士3年目年中児担任)に聞いてみた!前編~母の姿をみて保育士に あそびも自分風に楽しくアレンジ~

保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!

そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪

楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。

日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!

今回はふじおか幼稚園で今年度さくら組(年中児)の担任をされています小川 璃央先生にインタビューしました!

小川先生は、ふじおか幼稚園で保育士として勤めて3年目の先生です!

●保育士、幼稚園教諭になりたいと思った理由

新「小川先生が保育士、幼稚園教諭になりたいと思った理由はなんですか?」

小「私の母が保育士をしていたので小さい頃から母が働く姿を見てきたり、妹が2人居るのですが、妹達の面倒を見ることが好きだったので、幼い頃から自然と保育の道に進みたいと思いが変わらないままきました」

新「こどもに関わる仕事はたくさんあると思いますが、その中でも保育士になりたい!っていう明確な思いだったんですか?」

小「そうですね。他は考えず保育士一本っていう感じですね」

新「すごいですね。小川先生は体育会系で高校時代はバスケットに力をいれていたとおもうのですが、その方向に進むっていう考えはなかったんですか?」

小「バスケットは小2からやっていて、高校もバスケットの推薦でいったのですが、自分の中ではバスケットは高校でおしまいっていう考えもあり、部活を引退してから、保育の勉強ができる養成校に行こうって決めていました」

新「今までインタビューした先生は、高校から次の進路を考えた時にこどもと関わる仕事に興味があって、保育士を目指したっていう先生が多かったので、物心ついた時から変わらず『保育士になりたい』っていう思いを実現したのは小川先生が初めてですね」

新「短大を卒業していざ保育士として働くことになる上で、ふじおか幼稚園で保育士としてのキャリアスタートしてどうでしたか?」

小「最初は母園への就職を考えていたのですが、短大の先生に体を動かしたりするのが好きならふじおかメソッドを取り入れているふじおか幼稚園がいいのではと勧めていただいて、実際に見学に来たところこどもたちが自学や体操をしている姿に衝撃を受けました。自分が通っていた園は自由保育を取り入れた園だったので、自分が経験してきたものとは全く違う環境だったのですが、色々カリキュラムの内容などを検討する楽しさも感じられるようになってきて、今はふじおか幼稚園で先生になれてよかったなって思っています!!」

こどもの頃からの保育士としての夢を実現でき、日々やりがいと保育の楽しさを実感しているようです。

●今担任をしている学年の魅力、保育をしていて楽しいと思うところ

新「今、担任をしている年中組の魅力や楽しいと思うところはどんなところですか?」

小「去年からの持ちあがり(年少児担任⇒年中児担任)なので、よりこどもたちが成長した姿を見ることが出来ます。去年は運動会でお遊戯のフォーメーション移動などもなかなかうまく伝えられることが出来ず、1回で出来るってことはなかったのですが、そういったものが1回の声かけで出来るようになったりする姿は成長を感じられ魅力に感じます」

小「友だち同士や保育士との会話も増えてきて、自分の思いなどを伝えあったりすることができたり、遊びに関しても、自分たちで意見を出し合いながらルールを考えて遊んだり出来るのも楽しいです。こどもたちが自分たちで『やりたい』って思ったものを形に出来ることが増えてきたように思いますね」

新「去年から見ているこどもたちだとより、成長した姿を感じることが出来ますよね。小川先生のやりたいって気持ちとこどもたちの気持ちがいい環境を作り出しているかもですね」

小「そうですね。自分は体を動かすことも大好きなので、走ったりダイナミックなアクティブなあそびがたくさんできるのもこの学年の魅力ですね」

小「まだ年少と年中しか経験していませんが、自分としては年中児の担任は自分がやってみたいっていう保育を形にできることが多いのかなって思っています」

新「ふじおか幼稚園のYouTubeでも小川先生のアクティブあそびの動画は再生回数もよく、小川先生といったらアクティブあそびみたいな印象もありますが、こういった保育で取り入れられそうな教材のアイディアはどんなところから参考にしたりしていますか?」

小「1から作り出していくのは少し苦手なのですが、以前他の先生が保育中にやっていた遊びなどを自分風にアレンジしてやったりするのが多いですね」

小「YouTubeでも紹介している『ちんぼつゲーム』は他の先生が実際にやっているのを参考に、設定や小道具などを自分風にアレンジしてやったものなんです」

新「そうなんですね。もともとあったあそびを自分風にアレンジできるのはすごいですね」

小「あとは一緒に組んでいるちはる先生がすごくアイディアの引き出しが多い先生なのでアドバイスをもらったり、あとは母からもアドバイスをもらったりしています」

新「お母さんからアドバイスをもらえるって素敵ですね。結構なんでも気さくに相談したりするのですか?」

小「そうですね。仕事の悩みや困ったこと、アイディアなどは相談しています。保育士なので製作なども『こうしたほうがいいんじゃない』などアドバイスをしてくれるので頼りにしている部分もたくさんありますね」

アレンジを加えて自分のカラーにできるのは小川先生の魅力のひとつかもしれませんね。次回は保育するうえで大切にしていることや頼れる先輩の話などを紹介していきます(^O^)

保育士という仕事の魅力がみなさまに伝わればうれしいです!

※小川先生の紹介しているあそびです(^O^)ご覧になっていただけたら幸いです!

写真:髙久 尚貴

インタビュー、ライティング:新井 弾

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