未満児組の季節を感じる制作や活動~寒天ゼリー・手形制作をしました~
現役の保育士による、楽しい遊びや製作の紹介、園での行事の取り組みの紹介です!
今回は未満児クラスで行った季節を感じる制作や活動を紹介します!
まずは1歳児(うさぎ組)での活動を紹介します。
手で触って感触を楽しむことが大好きなうさぎ組のこどもたち。
こどもたちが楽しく感触を感じながらあそべる活動はどんなことがあるかなと考え、寒天ゼリーでおもいっきりあそぶ活動をしてみました。
口に万が一入っても大丈夫なように寒天ゼリーを選びました。
こどもたちは冷たくした寒天ゼリーの感覚に大喜び!
最近は感覚だけでなく、色の変化にも興味を持ってきたうさぎ組のこどもたち。
寒天ゼリーに食紅で色をつけ、寒天ゼリーが混ざり合うことで色の変化も楽しみました(^O^)
冷たい触感と自分たちで色んな色の寒天ゼリーを混ぜ合うことで様々な色が出来る楽しみを同時に体験できた1歳児での取り組みでした!
続いて2歳児(こぐま組)での制作の様子を紹介します。
新型コロナウィルスの影響で地域の夏祭りや行事なども中止が多くなっている中で、『花火がみたい!!』というこどもたち。
保育士たちとこどもたちで考え、『自分たちできれいな花火を作ろう!!』ということになりました。
もちろん自分たちで花火を作って打ち上げることは難しいので、どうすればいいのかと考えた時に、みんなの手形を使って花火を表現しようということになりました(^O^)
大きな真っ黒の色紙を用意して、手形で色んな色の花火を打ち上げます!
『ぼくはこの色』『わたしはこの色にしたよ』とたくさんの色の花火に見立てた花火が表現されました!
先生たちも最後に参加し、『先生の花火は大きい!!』と先生がつくった手形花火に大喜び(^O^)
最後はお部屋に飾り、こどもたちで作った世界にひとつだけの花火が保育室の中できれいに咲きました☆
季節を感じる、両クラスの取り組みを紹介しました!
写真:髙久 尚貴
ライティング:新井 弾
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