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近田先生おすすめな遊び♪~手作りポリ袋パラバルーン~

🌟【先生たちに聞いてみました!「これ、おすすめです♪」】

現場で日々こどもたちと関わっている保育士さんたち。
そんな先生たちが「実際にやってよかった!」「使ってみてよかった!」という遊び・絵本・グッズ・子育てのヒントを、このコーナーでご紹介していきます✨
ご家庭や園でもすぐに取り入れられるものばかり!
ぜひ、日々の保育や子育てのヒントにしていただけたらうれしいです♪

🎈今回のおすすめ:手作りポリ袋パラバルーン

「お部屋で、風・音・色を楽しむ感覚あそび。0歳児でも安心して楽しめる♪」

今回ご紹介してくれたのは、0歳児クラスの近田先生。
お部屋の中でも楽しめる、しかも保育士さんの手作りで用意できる素敵なあそび道具「ポリ袋パラバルーン」です。

「え?パラバルーンって、広い体育館で使うようなものじゃないの?」
――そんなイメージを変えてくれるのが、このアイディア。
使うのは、市販のポリ袋や布テープなどの身近な素材だけ。それでも、**赤ちゃんの五感をくすぐる“わくわくの世界”**が広がるんです。

🧵おすすめしたい理由は?

まず何より、お部屋の広さや子どもたちの月齢に合わせて、サイズや色を自由にアレンジできるのが、手作りならではの魅力。
保育室の中での活動にもぴったりで、大がかりな準備や道具もいりません。

素材もやわらかく軽いので、まだ体の動きが不安定な0歳児さんでも安心して楽しめるのがポイント。
「天気や気温に左右されず、お部屋の中で思いきり遊ばせてあげたい」
そんな時に、この手作りパラバルーンは本当に心強いアイテムになるそうです。

🌧️どんな場面で使った?

近田先生がこのパラバルーンを取り入れたのは、雨で外に出られなかった日や、真夏で戸外遊びができない日
どうしてもお部屋の中で過ごす時間が長くなる日には、「何かちょっと特別な遊びを」と考えることも多いですよね。

そんな時に、このポリ袋パラバルーンを取り出すと、お部屋が一気にわくわくする“あそびの場”に大変身!
限られたスペースでも、子どもたちは目を輝かせて動きを追いかけ、音や風の感触に夢中になります。

👶子どもたちの様子・反応は?

0歳児クラスの子どもたちは、ふわ〜っと揺れるポリ袋の動きや、バサッと音を立てる様子にびっくり!
「なにこれ!?」「ふしぎ!」「たのしい!」という気持ちが表情いっぱいにあふれます。

パラバルーンを手でそっと触ってみたり、動かすたびにふわっと起こる風を感じてにこにこ笑ったり、
中には「キャー!」と声を上げながら、全身で反応を返してくれる子も!

実はこの日、私の息子もクラスでこの遊びに参加させてもらいました。
お部屋の中から聞こえてきた楽しそうな声や、先生がふわっと動かすたびにキラキラとした目で見上げている姿に、保育のあたたかさを感じました。
言葉がなくても、“目と体と心”でつながれる、そんなやさしい遊びだと実感しました。

🧑‍🏫近田先生からのメッセージ

「特別なものがなくても、工夫次第で楽しい遊びはできるんだな」とあらためて感じたあそびでした。
このパラバルーンは、色や音、風の感触など、赤ちゃんの五感をたっぷり刺激してくれます。
まだ歩けない子、じっと見ているだけの子も、しっかり遊びの世界に参加してくれるのが魅力です。
身近な素材でつくれるので、保育園はもちろん、ご家庭でもぜひ楽しんでみてくださいね!

📝担当・まりこ先生のひとこと

うちの子がこの遊びを体験した日、「きゃーっ!」と大喜びしていた姿がとても印象的でした。
最初は「パラバルーンって小さい子には難しいのでは?」と思っていましたが、近田先生のように**工夫して作られた手作りのものなら、こんなに身近でやさしいあそびになるんだ!**と感動しました。
そして、何より“感覚あそび”って、特別なものではなく、こうしてちょっとした素材と気持ちのこもった手作りで充分なんだなと感じました。
保育でも家庭でも、気持ちの切り替えやリフレッシュにぴったりのあそびです♪

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