中圓尾 雛先生(保育士2年目)に聞いてみた!~0歳児の魅力とは~
保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!
そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪
楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。
日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!
今回はふじおか幼稚園で今年度りす組(0歳児)の担任をされています中圓尾 雛先生にインタビューしました!
中圓尾先生は、学生時代に実習でふじおか幼稚園に来て、この園で先生として働きたいと思い、保育士として勤めてくださっている2年目の先生です!(^^)!
●保育士、幼稚園教諭になりたいと思ったきっかけは?
新「保育士にはこどもの頃からずっとなりたいと思っていたんですか?」
中「最初は実は違ったんです。母が保育士ということもあり、幼い頃から家に絵本などがありました。自分が年長の年度途中で転園し、なじめずに居たときに、とっても笑顔が素敵な先生のおかげで残りの園生活が楽しくなったということもあって、ぼんやりとこどもに関わる仕事には興味を持ってはいました!」
新「じゃあそのぼんやりとしたのもが、明確になったのは学生生活の中で、変わった感じですか?」
中「そうですね。実習などに行ってやっぱりこどもと関わるのが楽しい!って思えたのが保育士になろうと思ったきっかけですね」
実際にこどもと関わって充実感や楽しさ、保育の仕事の素晴らしさを感じて保育士を志したそうです。
●今、担任をしている学年(0歳児)の魅力は?
中「0歳なので、何もかもが初めてです。保護者の方から離れることも、集団生活も遊びも・・・。その子のたくさんの初めてに関われるのが0歳の魅力です!」
新「確かに色々な初めてを多く経験し、その過程に携われるのは他にはない0歳児の魅力ですよね!」
中「そうですね。こどもたちと共有できるのはもちろんですが、保護者の方に「今日、こんなことができたんです!」や「こんなことをやったんです!」と伝えることで、保護者の方ともたくさんの初めてを共有できることがうれしいです」
新「保護者の方も初めてのお子さまが多い場合もあって、不安な部分も多くある中で、先生たちから「こんなことができたんです!」など園での様子を言ってくれると安心しますし、うれしくなりますね」
中「保護者と一緒に最初から成長過程を共有して、関わっていけるのがいいですね」
0歳児ならではの魅力を感じながら、保育の仕事を楽しんでいる様子が伝わってきました。
次回は後編ということで中圓尾先生が実際に関わっている0歳児のリアルでかわいい様子を紹介いたします!
保育士という仕事の魅力がみなさまに伝わればうれしいです!
写真:髙久 尚貴
インタビュー、ライティング:新井 弾
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