先生に聞いてみた【番外編】~実習生に聞いてみた~実習をしてみてどうでした??
保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!
そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪
楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。
日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!
今回は番外編ということで現在、実習に来ている実習生にインタビューしてみました!
【実習生が行った責任実習の様子の記事はこちら】
●今回の責任実習の内容を選んだ理由
まずは責任実習お疲れさまでした!
終わってみて素直な感想はどうですか?
とっても難しかったなっていうのが素直な感想です。
すごく緊張しました(>_<)
僕も責任実習を学生の頃に経験しましたが、緊張するし難しいですよね。
偉そうなことを言ってしまい申し訳ないですが、すごく落ち着いてよくできたなって思いましたね!こどもたちもすごく楽しそうでしたし!
今回、責任実習で行った内容はどのように決めたんですか?
今回責任実習をやらせていただいたクラスが年少児だったのですが、テーマとして『自分であそべるものを作る』ていうことを考えたときに、年齢的にも作れるものが限られてきてしまうのかなって考えたんです。はさみなどもまだ上手に使えるこたちも少ないです。なのでどういったものなら楽しく作ってあそべるかなって考えたり、学校の先生に相談した時に、手作りフリスビーにしようって思いました!
あとは年少さんは幼稚園で鉛筆を使い始めた段階で、製作でクレヨンなどを使って自分で手作りフリスビーに絵や模様を描くってことでクレヨンを通して、鉛筆などの正しい持ち方を楽しみながら学んでいってくれたらうれしいなっていう想いもありました(^O^)
作った後はフリスビーの飛ばしあいをしたり、午後には椅子取りゲームもしましたが、その部分のねらいなどはどんなものがありましたか?
飛ばしたり、椅子取りゲームでは勝ち負けがつきます。勝ち負けに対して真剣に取り組むという姿勢もすごく大事ですが、今回私は負けてしまっても『おともだちを応援する気持ち』っていうところを大切にしてほしいなって思いました。
●責任実習で学んだこと
責任実習をして感じたことや学んだことはどんなことですか?
学んだことはたくさんあります。先生方の動きだったり、声かけだったりと。
その中でもこどもたちへの距離感はすごく学ぶところがありました。
責任実習で主としてやらせていただいた時に、つい手伝ってしまったり様子を見に行ってしまったりという部分があって、全体を見てと思っていてもなかなかそこの我慢が難しいところがありました。
こどもたちを信じってぐっと我慢したり見守ったりすることもすごく大切なんだなって勉強になりました。
そこってすごく難しいですよね。きっと先生方も本当は近くでこどもたちを手伝ったりしてあげたいと思うんです。そこをぐっと堪え見守る大切さもあると思いますね。
そうですね。先生方のそういった部分はすごく参考になりましたし、とても勉強になって前回の実習とは違う発見でした!
●実習を終えて
3週間という期間の実習でしたが終わりが近づいてどうですか?
すごく楽しかったですし、あっという間でした。
今は終わってしまう寂しさがすごくあります。
こどもたちが『せんせー』って寄ってきて色々なお話をしてきてくれたりするのがすごくうれしくて。やっぱり保育の仕事っていいなって想いが強くなりました!
周りの先生方もすごく優しく接してくれましたし、ふじおか幼稚園の先生方は掃除をしている私にも『ありがとう』って必ず声をかけてくださったり、保護者の方々にもいつも元気に挨拶している姿をよく目にさせていただいて、保育だけでなくそういったところもすごくお手本になる先生方ばかりで、友だちにもすごくいい幼稚園って話したくらいです(笑)
そういってくれてすごくうれしいですね!きっと先生方もうれしいと思います!
あっという間って感じてもらえるくらい有意義な実習になって僕が言うのも変ですがすごくうれしいです!
ここでの経験を通していい保育士になってくれることを楽しみにしています!
実習お疲れ様でした(^-^)
インタビュー、ライティング:新井 弾
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