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【園長が大切にしていること~特別編~】〜白石副園長先生のドキドキ初ラジオ収録③~

このコーナー(学び トークショー)では業界のトップランカーの方々を招き、

各分野の専門的な話をトーク形式でお話していきます。

幼児教育のこと、職場のコミュニケーション、こどもとの関わり方や食育など

様々なジャンルの内容をお伝えしていきます。

保育士やこどもと関わる保護者、社会人として役立つ情報など

いろいろな立場の方々のお力になりたいという想いからこのような企画を発信しています。

今回は、ふじおか幼稚園の楽しい保育編集長、市村弘貴が

月に2回放送しているラジオ番組「FMくらら857」の「ひろき先生のなんでも子育て相談室」での

ゲストトークの内容を記事にしました。

今回は、特別編ということで、園長の代わりに登場したのは・・・・

ふじおか幼稚園 副園長 白石和子先生でした♪

白石先生と、ナビゲーターを務める あかね先生との対談。パート③もお楽しみに♪

前回は、白石先生の園でのお仕事の1つ
未就園児親子教室「にこにこランド」について
お話を伺いました。

今回は、白石先生の魅力に
さらに迫っていこうと思います!

よろしくお願いいたします。

よろしくお願いいたします!

白石先生は、この道35年という
ベテラン保育士さんですが、
先生が、保育士を目指したときのこと
教えてください。

●白石先生が保育士を目指したきっかけー

学生の頃に何やりたいかな?将来、どうしたいかな?
と考えたときに、「子どもが好き!」というのが
普通に湧いてきた気持ちというか、それがきっかけだったんですけど。

でも、よくよく考えてみると。
私が幼稚園児だった時代にさかのぼるんです!

私、小さいとき、「お遊戯」が大好きで
先生のマネをして、ずーーーっと踊っている子どもだったんです!
お遊戯の時間じゃないときも、踊ったりしていたんですね。

それで、年長さんの運動会の時に
担任の先生が

「和子ちゃん上手だから、運動会代表で、前に出て踊って!」と
声をかけてくれたんです。

で、その時、朝礼台の上に乗って、みんなの前で踊りました。

すごーい!
他の子たちのお手本になるくらい
上手だったんですねー!!!

踊りが本当に大好きで、特に、人前で踊ることが
大好きだったんですよねー!

で、そのみんなの前で踊った経験での快感が
忘れられない。。。っていうのが、保育士になった
本当のきっかけかもしれないと思います。

なるほどー。。
小さい時の愉しかった、快感だった
大好きだった気持ちって大人になっても
忘れないものですよねー。

そして先生というお仕事は、前に出て踊ったり
お話したりするお仕事ですもんねー。

そこに繋がっていくということなんですねー。

子どもたちの前や、保護者の方の前とか
人前で何かをやるのは、大好きなんですよねー!

そうかー!それがあの
クオリティのめっちゃくちゃ高い
運動会の先生たちのダンスに繋がっていくわけですね?

●ふじおか幼稚園の運動会での先生たちのダンスについてー

毎年、ふじおか幼稚園では、先生たちが
ダンスをみんなで踊る演目がありまして。

ただ単に目立つのが好き!っていうね。(笑)

普段は担任の先生に色々なことをお任せしているんですが
行事の時だけは、その場所を借りて、
目立たせてもらってます。

ダンス覚えるのとか
忙しいお仕事の中で練習するのとか
大変じゃありませんか?

大変よりも、ただただ楽しいですね!!!

でも年齢とともに他の先生に
付いていくのが大変なんですけどね。。(笑)

見る側からしたら
本当に楽しみにしていると思います!

私も今年初めて見させていただくので
今からとてもとても楽しみにしています!!!

実は今年も、もう先生たちと
ダンスの練習が始まっていまして。。

まだ詳細は詳しく言えないんですけど
でもね・・・・今年は・・・・
1つだけ言えることは、

今年は過去にないくらいに難しい?!
難易度の高いダンスを踊る予定なんです!!!

そうなんですねー!!!

どんなダンスを踊るのか?
どんな曲にするのか?など

運動会のダンスは、どんな風に決まるんですか?

ほとんどが、先生たちからの提案ですね!

白石先生、今年はこれやりましょ?
こんなふうにしませんか?とか
何人かの先生たちが考えてくれます。

そもそも、この運動会の
先生たちのダンスの企画というのは
どういったものなんですか?

コロナ禍になる前の運動会の時は
子どもたちとその保護者の方に喜んでもらいたい!
ということで、1つの種目として
やらせていただいていたんですけど。

今、コロナ禍になってしまって、
運動会自体が短縮になってしまっているので
今は、休憩時間にやらせてください。。って感じで。

ちょっと真面目な話をすると
実は、運動会の短縮が決まった時に
私たちの先生方のダンスという演目は
やめよう。削ろう。という話になったんです。

でも役員会で、その話をしたら
「無くさないでほしい。続けてほしい」
というお声を頂いて。

有難くて。続けさせていただいてます。

そうですかー。
みなさん本当に楽しみにしてるからこその
ご意見ですね。

有難いです。本当に。
ただ、当日、子どもたちは休憩時間で
見ることができないので。

運動会が終わった後に
子どもたち用にもう1回、園庭で
衣装に着替えて踊るんですけどね。。(笑)

そうなんですねー!!!
まさに先生たちエンターテナーですね!
ステキすぎます。

子どもたちも一生懸命、先生たちを応援してくれて
本当にその姿見るだけでも、やっててよかったと思いますね。

そして私が子どもの時のように
前に出て、先生たちみたいに踊りたい!
マネしたい!という子どもを見ると
心の底から「頑張れ」「一緒に頑張ろう」って思います。

大人も子どもも、何かを披露して、
愛のこもった拍手をもらうって
気分がとても上がりますしね。

子どもの頃の経験から、保育士の仕事に繋がってると

お話してくれた白石先生。

先生のみんなを喜ばせたい!楽しいことを前に出てやりたい!

という白石イズムの原点を垣間見れた

貴重なインタビューでした♪

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