深谷 直子先生(パートリーダー職員)に聞いてみた！前編～パート職員としての関わり方や大切にしていること 一緒に組む先生のよさを引き出せるように～
保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい！！
そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪
楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。
日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します！
今回はパート職員としてふじおか幼稚園に勤めている深谷 直子先生にインタビューしました。
正職としてもふじおか幼稚園で長く勤めてくださり、子育て中のママさん先生としての経験もあるパート職員のリーダーとして正職の先生との連携を円滑にしてくださる貴重な存在の先生です！
●保育士、幼稚園教諭になりたいと思った理由
先生が保育士、幼稚園教諭になりたいと思った理由は何ですか？
小さい頃からずっとこどもが大好きでした！
基本的には人と関わる事が好きなので自然とこの仕事に興味を持ちましたね！
じゃあ昔から変わらず大好きなこどもたちと関わる仕事がしたい！！っていう想いを実現したんですね。
そうですね！
自分としては本当のこの職業は天職だと思っています。
なので自分がやり続けていけるまではずっと現場にいてこどもたちと関わっていきたいなって思いますね(^O^)
天職って素晴らしいですね！でもこの仕事が楽しい！こどもたちと居ることが幸せ！って思えるのって保育士としてすごく大事なことですもんね。
こどもたちの元気な姿や声を見たり聞いたりするのってすごくいいなって思います！
お休みの日でも園やこどもたちのことを考えたり、買い物にいったりしても『これこどもたちにどうかな？』って自然と考えていたりするので本当にこの仕事が好きなんだなって思いますね！
●パート職員の役割・大切にしているところは？
こどもと関わるという部分では正職でもパート職員でも変わりはありませんが、ふじおか幼稚園はそれぞれの役割がしっかりしてると思うんですが、その辺りで先生が考える役割や大切にしていることはどんなところですか？
ふじおか幼稚園では主担任は正職の先生、クラス補助にパートの先生が配置されることが多くあります。なので私たちは正職の先生たちの補佐的な役割でこどもたちと関わることがメインになってきます。
なのでまず最初に大切にしているのは一緒に組む正職の先生の良さを引き出すことを大切に考えていますね。
先生たちもそれぞれ考え方ややり方、保育のカラーが違います。それそれの良さを引き出しながら、先生たちのやりたい保育、クラス運営をサポートできるようにしていますね！
でもただやりたいことを好きなようにさせてあげるだけじゃなく、伝える時はしっかり伝え、見守る時は見守るといったメリハリも大事にしていますね！
ふじおか幼稚園のパートの先生たちは経験のある先生たちがすごく多いですよね！
もともとふじおか幼稚園で担任の経験があって、その後パートとして勤めてくださってくれるという形が多いので、先生たちもすごく頼もしいんじゃないかなって思います。
先生によってカラーは結構違うんですか？
先生たちもこどもたちに対する想いや考え方がそれぞれにしっかりとあるので、みんなそれぞれカラーは違いますね！なので悩む部分も違ったりするのでそういった悩みなどを聞きながらいいアドバイス役になれたらなって思っています。
どの先生たちもこどもたちの成長のために色々と考えたり、行動してくれたりしてくれるのでみんなでそういった頑張りを正職、パート関係なく認め合うことがこどもたちにとってもいい環境をつくってあげることに繋がるのかなって考えています。
僕は現場ではないですが、すごくバランスがいいなって思うんです。
担任の先生たちは若い先生たちが多く、パートの先生たちは経験のある先生たちが多いのかなって思います。そういったところは相談しやすい環境にあるのかなって思いますね！
こどもたちについてみんなで話し合って『こうしてこう』『こっちのほうがいいんじゃない？』と意見交換をしながらクラス運営に携わっていけるのは楽しい部分かもしれないですね(^O^)
パートの先生たちで個々のクラスの意見交換をしながら相談などができるのもいいことなんじゃないかなって思います。
正職もパートも一緒に悩みながらこどもたちと関わっていくので達成感や充実感はすごくありますね。
年度が変わるときも『来年もまた一緒にやりたいね！！』ってお互いに思えるところもすごくいいなって思いますし、一緒にやる楽しさみたいなものを感じますね(^O^)
パート職員として大切にしていることを話してくれました(^O^)
次回はどんな話が聞けるかな？？
写真：髙久 尚貴
インタビュー、ライティング：新井 弾
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