白石和子副園長(保育士歴３０年)に聞いてみた！前編～この仕事の楽しさやこれから保育士を目指す方へのメッセージ～

保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい！！

そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪

楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。

日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します！

今回はふじおか幼稚園で副園長、未就園児親子教室の担当をされています白石和子先生にインタビューしました！

白石先生は保育士歴３０年の経験豊富な先生です。３０年間、ふじおか幼稚園一筋でいてくださり、昔から今までのふじおか幼稚園を知り、３０年間変わらぬこどもたちへの愛情や先生たちの支えとなっている大事な存在です。

●この仕事の楽しさ、いいなと思うところは？

白「こどもの成長を間近で見られるというのはこの仕事の楽しさであるのはもちろんですが、こどものために一生懸命頑張っている先生たちの姿を見られるのもうれしいですし、先生たちが成長して立派な保育士になっていくのを見れるのもすごくうれしいです。」

白「こどもたちの成長のために、先生方で協力してひとつになって、何かを築き上げていくということが本当にうれしく思います。」

白「でも根本的にこどもが大好きで、そんなこどもたちと関わっていける保育士という仕事が出来ることに幸せを感じています。」

保育士としての経験も豊富でこどもたちへの関り方もお手本となっているのはもちろんですが、今は先生方への関りもすごく大事にしてくださっている白石先生です。

このような先生が居てくださるので職場の雰囲気もよく、先生方がこどもたちにもより深く関わり、日々の保育が出来ているんだなとインタビューをしていて思いました。

●これから保育士、幼稚園教諭を目指す学生へ

白「今はネットや本など、すぐに情報が集められる世の中ですし、保育士ってすごく大変だってイメージがありますが、私が現役で保育士をしていたときは本当に毎日楽しさしかありませんでした。それはきっと周りの先輩や一緒に頑張ってきた先生方の支えもあったと思います。」

白「きっと仕事を続けていくうえで大変なことはあると思います。それはどの業種の仕事をしていても当たり前にあることです。保育士は保育の仕事だけではなく、力仕事のようなこともありますし、保護者との関りも大事になってきます。ですがこども関われるとても素敵な仕事です。」

長く保育士としてこどもや保護者と関わってきた白石先生ならではのお話でした。大変なこともあります。ですがそれ以上にこどもと関わることの楽しさ、充実感を感じているのではと思います。

保育士という仕事の魅力がみなさまに伝わればうれしいです！

写真：髙久 尚貴

インタビュー、ライティング：新井 弾