大切ないのちをいただいて、生かされているということ。花まつりを通して子どもたちに伝えたい!
現役の保育士による、楽しい遊びや製作、園での取り組みの紹介です!
ふじおか幼稚園は、園長先生の教えのもと、
仏教にまつわる様々な行事を大切にしています。
ということで今回は、先日行われた『花まつり』をご紹介します♪
4月8日は、花まつりです。
花まつりは、お釈迦様の誕生日ををお祝いする仏教行事です。
ふじおか幼稚園では、毎年、花まつりの行事を行ってますが
花まつりの時期は新年度の時期なので、こどもたちが
新しいクラスや友達、先生と馴れてきた頃に行っています。
ということで、今年も花まつりを行いました!
まずは、お花、お線香、お供えなどをします。
そのあと
右手で天を、左手で地を指している誕生仏の像に
こどもたちが甘茶をかけてお参りしました。
また、この日は毎年、園長先生が、こどもたちに分かりやすく
仏教にまつわる講話、説法をお話してくれます。
今年は「いのちの大切さ」がテーマでした。
動物、植物、私たち人間。
どんなものにも命があり、それぞれが1つ1つ
とても大切な命です。
そして、私たち人間が食事をとるとき・・・
お肉は、動物たちから、野菜は、植物たちから
大切な命をいただいています。
大切な命をいただいて
私たちは生かされているのです。
だからこれからも食事は残さず
命に感謝して「いただきます」と言いたいですね。
ちょっと難しいお話でしたが
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