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新井 弾先生(ふじおか幼稚園6年目)~オウンドメディアを通して保育の仕事をたくさんの人たちに発信しています 保育現場のリアルな姿を楽しく伝えていきたいです~

保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!

そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪

楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。

日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!

今回は、オウンドメディアを配信している新井 弾先生にインタビューしました!
保育士とは違う立場でこどもたちや先生方と関わっている先生ならではのお話を紹介します(^O^)

●オウンドメディアとは

ふじおか幼稚園が配信しているオウンドメディア『ふじおか幼稚園の楽しい保育』について教えてもらっていいですか?

月~金曜日まで毎日違うコンテンツで園長先生と僕で分担して自社で配信しているメディアのことです。
主に僕はこどもたちの様子を伝える『今何してるの?』、園の取り組みや製作、あそびのアイディアなどを紹介する『愛される保育士になろう』、先生たちの仕事への想いなどを伝えていく『先生に聞いてみた』を担当させてもらってますね。

なぜオウンドメディアをやろうと思ったの?

園長先生と話をしている中で、保育士の仕事の中身やおもしろさ、幼児教育の大切さを周りの人たちにも伝えていきたいねって話をしていたんです。
自分も幼児教育とはなにかみたいに発信しているものは本などでもよく目にする機会があったのですが、教育現場が自分たちの園の先生方や、行事やあそび製作、こどもたちの様子などを発信してるところはみたことがなかったので『面白そう』って思ったのが第一印象でしたね!

確かに商品を扱っている企業さんなどだとオウンドメディアを取り入れているところはあるけど、僕たちみたいな職種がオウンドメディアを出しているのはあまり見たことないかもしれないね。

そうなんです。オウンドメディアをやっていきたいってなった時にどんなものがあるんだろうって調べたんですが、やはり多かったのは商品の紹介や新製品の説明などでした。
幼児教育は商品などがあるわけじゃないのでまずはなにをすればいいんだ?ってなったのは覚えていますね(笑)

●実際にオウンドメディアをやってみて

やり始めたときはお互い試行錯誤だったからどんなものがいいんだろうって僕自身も思いながらやり始めたけど、実際にやり始めて思ったことなどは?

文字で伝えるって難しいっていうのが正直な感想でした。
僕が担当しているのは主にライティング作業、インタビュー、記事のネタ探しですが、全く初めての仕事内容だったので難しかったですね(>_<)

試行錯誤しながらだったからね(笑)
逆に楽しいって思うところは?

基本的には楽しいですよ!どうしても忙しかったりすると自分の業務との兼ね合いが難しかったりする部分はありますが、自分しかやっていないという点ではやりがいを感じています。
先生方へのインタビューは先生方の仕事への熱量や想いなどが聞けて面白いですし、こどもの普段の様子を紹介している今何してるの?はこどもの発想や面白い日常会話に笑わせてもらったり、園の取り組みなどを紹介するコンテンツは現場の保育士の方やこれから保育士を目指す学生さんの役に少しでもたてればいいなという思いがあるので、それぞれのコンテンツに違った楽しさがあるので、そこはやりがいというか面白いポイントですね!!

●オウンドメディアへの想い

今後オウンドメディアをどんな風にしていきたいですか?

オウンドメディアを通して、保育の仕事の素晴らしさや楽しさ、時には難しさなどを伝えていきたいですし、こどもたちの園での姿ってやっぱり近くで見ている先生たちしか見れない部分もあると思うんです。そういったリアルな姿をたくさんの人たちに知ってもらいたいなって思います。

もともとふじおか幼稚園にお世話になる前は違うこどもと関わる仕事をしてたんですが、個人的に保育現場って仕事の中身と評価というか周りの認知度が比例していないなっていうのがずっとありまして・・・
どうにかしたいって思いがずっとあったんです。でも出来ることってすごく少ないなって思っていたときにこのようなオウンドメディアを通して外部に保育の仕事のよさを伝えられるツールをやらせてもらうことになりました。

保育の仕事ってただこどもたちを安全にみているだけじゃないですし、そうするために先生たちは見えないとこで学びやすごい努力、話し合いを行っています。そういった裏の部分を少しでも伝えられるお手伝いができたら嬉しいなって思っています。
前回、紹介した髙久先生は写真や映像といったツールで保育の素晴らしさやこどもたちの素敵な姿をたくさんの方に伝えてくれているので、自分はまた違った形で保育って素晴らしい仕事なんだって一人でも多くの方に知ってもらえるきっかけになるような楽しいコンテンツをこれからも発信していきたいなって思いますね(^O^)

写真:髙久 尚貴

インタビュー、ライティング:編集長

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