仲江川 祐香先生(保育士8年目未満児組主任)前編~安心して過ごせる場を大切に たくさんの『だいすき』を伝えて愛着関係を築くことを心かけてます~
保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!
そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪
楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。
日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!
今回は、今年度未満児組の主任をしている仲江川 祐香先生にインタビューしました!
●保育士、幼稚園教諭になりたいと思った理由は?
先生が保育士・幼稚園教諭になりたいと思った理由はなんですか?
振り返ってみると、志したきっかけはいくつかあるなって思いますね。
印象に残っているのは、学生の時に行った職場体験での経験が保育士を目指したきっかけになったかなと思います。
高校時代に障がいをもったこどもたちとレクレーションをするというボランティアに参加させていただき、こどもたちと関わることのやりがいや楽しさを感じたっていうところも大きな影響かなって思っています!
色々な経験をして志したんですね!
先生は、園で働く前は違う業種を経験していたみたいですが?
そうなんです。もともと養成校を卒業後は児童養護施設で支援職員としてこどもたちと関わる仕事をしていたのですが、出産を機に退職して、ご縁があってふじおか幼稚園にお世話になりました。前職の経験も活かしながら、私はやっぱり『こどもたちと関りを持てる仕事がしたい』って思っていたので、毎日こどもたちと関りながらお仕事ができるってのは本当に幸せだなって思います!!
●こどもと接するうえで、大切にしていること
色々な業種でこどもたちと関りあいながら今までお仕事をしてきた先生ですが、こどもたちと接するうえで、大切にしていることはなんですか?
安心して過ごせるっていう場を大切にしていますね!
こどもひとりひとりに愛情深く、コミュニケーションをとることを大事にしています。
安心して過ごせるってすごく大事ですね!保護者の方やこどもたちもお家を離れて不安な部分もあると思います。
でも、先生方がいつもこどもたちが安心できるようにと考えて、保育を工夫してくれているのでこどもも保護者の方々も安心できるのかなって思います。
未満児組は幼児組とは違い基本的には保護者の方が就労を理由にこどもたちをお預けになっています。保護者の方も安心してお仕事ができるようにまた、こどもたちがお家の方から離れた園で楽しく過ごせるように保育環境や保育内容の工夫も大事にしながら日々、保育が出来ればなって思っています。
あとはこどもたちにたくさんの『だいすき』っていう気持ちを伝えられたらいいなって思って、1日の中でこどもたちをたくさん抱きしめてあげたいなっていうところを心かけています!
そういった想いや行動ひとつひとつがこどもたちとの愛着関係を築いていくことに繋がっていくのかなって思いますね(^O^)
●保育士をしていてうれしかったこと、感動したこと
保育士をしていてうれしかったことはなんですか?
本当にこどもたちは毎日たくさんのことを吸収し、成長をみせてくれます!
昨日できなかったことが今日はできた!!っていうことをたくさん見せてくれて、
そんな何気ない日常の1コマ1コマが感動の連続ですね(^^)
未満児組主任の仲江川先生にインタビューしました!
次回は主任としての立場から大切にしていることや未満児の魅力などをお話してくれます☆
保育士という仕事の魅力がみなさまに伝わればうれしいです!
写真:髙久 尚貴
インタビュー、ライティング:新井 弾
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