こどもに「自分ゴトとしてものごとに取り組んでほしい」と思ったとき

こどもがものごとに取り組んでくれない・・・・

もっと自分ゴトとしてものごとに取り組んでほしい・・・

子育てや保育をしているとそんな悩みにぶつかることがあるかもしれません。

そんなときに、気を付けてほしいことがあります。それは、

取り組んで「くれない」

というスタンスがこどもを大人目線で捉えた考え方だということです。

別の角度からこどもの取り組みを観察してみましょう。

悩み解決への近道となるかもしれません。

そこで、おすすめは

取り組んで「くれない」を、取り組「めない」に変えてみることです。

こどもが取り組まないということは、何か理由があります。

その理由を探すために観察することが大切になってきます。

ほとんどの理由は・・・・

「つまらない」という理由だと思います。

大人でもつまらないことに対して

「よし！やるぞ！」

という気持ちになるのは難しいことだと思います。

こどもが熱中しているときにはなるべく口を出さない方がいいですが、

そうでない場合はゲーム性を持たせる(競争や対決)、

一緒にやってみる、声かけを変えてみる・・・・など

その子の様子によって関わり方を変え、

こどもが取り「組めるようになる」ために

楽しいと感じる環境を作ってあげてください(#^.^#)

市村　弘貴