船田 成美先生(保育士4年目クラス補助)に聞いてみた!前編~こどもの頃からの夢を実現させて 『たのしくできた』を経験できるように~
保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!
そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪
楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。
日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!
今回はふじおか幼稚園でクラス補助をしている船田 成美先生にインタビューしました!
●保育士・幼稚園教諭になりたいと思った理由
保育士・幼稚園教諭になりたいと思った理由はなんですか?
自分が幼稚園に通っていた時から、幼稚園の先生は絵がうまくてかわいくてキラキラしていて憧れの存在でした!
なので、小さい頃から将来は幼稚園の先生になりたい!っていう思いは変わらずでしたね。
小さい頃から夢が変わらず、実現したんでね!
そうですね。ずっと変わらない夢だったので実は高校を選ぶ段階で保育の勉強が出来る総合学科という科がある学校を選んだんです。そこではピアノや保育の基礎みたいなものを学びました!
高校の時点でそういった専門的なものが学べる学校があるんですね。養成校みたいですね。
実習とまではいかないのですが、頻繁に保育園などに職場体験というかそういうものがあったり、保育検定を受験したりピアノの授業があったりと保育士に向けての準備みたいなものを高校の段階で経験できたのはよかったと思います。
船田先生は実習もふじおか幼稚園でしたよね?
なにより園の卒園生ですもんね!
そうです!だから今パートで勤めている先生方がこどもの頃は担任などをしてくださっていました。
『保育士二なりたい』っていうより、『ふじおか幼稚園の先生になりたい』っていう風に昔からずっと思っていましたね!
今までこどもの頃から保育士になりたいって思っていた先生のインタビューはしてきましたが、ふじおか幼稚園の先生になりたいって言ってくれた先生は居なかったですね!
そのくらい当時の私にとってふじおか幼稚園の先生は憧れの存在だったんだなって思います!
●こどもと接するうえで大切にしていることは?
こどもと接するうえで船田先生が大切にしていることはどんなことですか?
同じ学年でもこどもたち1人1人違いがあります。
なのでその子にあった目標を設定してあげるというのは大切にしています。
関わる年代によっては変わってくる部分もありますが、今年は年少さんのクラス補助を多くやらせていただいたので、遠い目標ではなく近い目標を設定してあげることが大切なんだなって思いましたね。
私は楽しく出来るようになったっていう経験をたくさんしてほしいなって思います。時には厳しい状況の中で、頑張った経験をして出来るようになることも必要なこともあると思うので、すべてが楽しいじゃダメだとは思いますが、やっぱりどんなことも楽しくチャレンジしていけたらいいなって思いますね。
近い目標っていうのはすごくいいですよね。こどもたちにたくさんのできたという成功体験を体験させてあげるということにも繋がりますしね!
そうですね!なのでこどもたちにはたくさんの『たのしくできた』を経験させてあげたいですね(^O^)
こどもの頃からの夢と今実際に保育士として働いていて大切にしている想いを話してくれました!
保育士という仕事の魅力がみなさまに伝わればうれしいです!
船田 成美先生にインタビュー 後編はこちら♪
写真:髙久 尚貴
インタビュー、ライティング:新井 弾
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