加藤 麻里子先生(保育士13年目幼児組主任)後編~こどもたちのできることって無限!! 幼稚園がみんなにとって楽しい場所になるために~
保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!
そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪
楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。
日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!
前回に引き続き、加藤 麻里子先生にインタビューしました!
●幼児組の魅力、保育をしていて楽しいポイントは?
幼児組と関わることが多い中で、魅力や楽しいポイントなどはどんなところですか?
こどもたちのできることの可能性って無限だなって思いますね!
保育士として『これやったら楽しいかも』『あれも楽しそう!』って考えてる時間がすごく楽しいです!
もちろん『楽しいからやってみよう』って気持ちはすごく大事ですが、私たちはその活動でケガやなにかないように細心の注意や配慮はとても大切にはなってきます。
でも、その方法を模索しながらも『こどもたちに楽しい経験を』という思いを大前提に保育していくのはやっぱり楽しいですね(^O^)
こどもたちは出来ることが無限ってすごくいい言葉ですね!
こどもたちがワクワクするような楽しい保育を考えて、こどもたちが楽しい思いをしてくれるとうれしいですよね!
そうですね!年齢や学年によってはやりたいアイディアを全部実現するには難しい部分もありますが、工夫をすれば必ずできますし、年齢が上がっていけばできることもたくさん増えていくので、やっぱり無限だなって思いますね(^O^)
●幼児組を保育するうえで気をつけていること
幼児組の主任という立場の先生から見て、幼児組を保育していく中で大事にしていることはなんですか?
どの学年もそうですが、全体的には『メリハリ』を大切にした保育をしていくことを心かけています。
きちんと行うときはきちんと行う!楽しむときは全力で楽しむ!といった風に切り替えをしっかりできるようにしていきたいなって考えていますね!
こどもたちだけでなく、私たち保育士もこのメリハリを大事に『やる時はやる』『楽しむときはおもいっきり』という考えをもっていてほしいなって思いますね!
メリハリはすごく大事ですよね!きちんと行うときこそしっかり切り替えをしてきちんと行うってこどもたちに限らず僕たち大人の世界にも通じるところがありますし。
こどもたちを見ている保育士の先生たちに気をつけてほしいというか大切にしてほしいところとかはありますか?
先生たちにはよく話しますが、こどもたちの些細な変化を見逃さないようにしてほしいなって思いますね。
いつもより元気がないとか、給食の進みがよくないなとか。体調面など変化はすぐに気づいてあげられるように常に意識してほしいなって思います。
もちろん、すごく元気があったり、いつもよりたくさん笑っていたりする変化にもたくさん気づいていっぱい声かけなどが出来るようにしてしきたいと思っています(^O^)
●主任として大切にしていること
幼児組主任という立場の先生なので、こどもたちだけでなく保育士の先生たちのことも大切に見守っているところもある中で、どういったところを大切に考えていますか?
まずはこどもたちが安心して安全に楽しくすごせる幼稚園を1番に考えています!そういった場所でなければ楽しいこともきっとおもいきって楽しめないと思うので!
主任としてこどもたちを保育する先生たちのこともたくさん考えますが、最近私自身がすごく思っているのは、先生たちがよりよく仕事ができるようにサポートをしていけたらいいなと思っています。
短大を卒業してからずっとふじおか幼稚園で務めてきて13年目になります。
自分自身がここで働きながら経験したことを生かして、アドバイスや相談にたくさんのったり、自分からもたくさんの先生たちに声をかけていくことを心かけでいます。
実は自分自身恥ずかしがり屋で話すのはあまり得意ではないのですが・・・(笑)
たくさんアドバイスや相談も上手にできて、こどもも保護者もせんせいたちも楽しく安心して預けて頂けて働き甲斐のある幼稚園になっていけるようにこれからも力になれたらいいなと思っています(^O^)
主任という立場ならではのお話がたくさん聞けました☆
保育士という仕事の魅力がみなさまに伝わればうれしいです!
写真:髙久 尚貴
ライティング:新井 弾
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