船田 成美先生(保育士4年目年中学年主任)に聞いてみた!後編~クラス補助を経験して見えたこと 来年度に向けて~
保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!
そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪
楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。
日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!
前回に引き続き、船田 成美先生にインタビューしました!
船田 成美先生にインタビュー前編はこちら♪
●保育士をしていてうれしかったこと、感動したこと
船田先生が保育士をしていてよかったなやうれしかったことはありますか?
保護者の方に『船田先生でよかった』って言ってもらえたのはすごくうれしかったです!
その中でも私が1番忘れられない言葉あって、前に年長児の担任をやらせていただいたときに、発表会の表現で『ライオンキング』をやらせてもらいました。その表現を観た保護者の方から『あんな表現は観たことがない!パパが初めて発表会のDVDを買っていいよって言ってくれたんです』というお話を聞き、とてもうれしかったです。あとは違う学年の保護者の方がその発表会の事をアンケートに書いてくれて。
保護者の方の声ってすごくうれしいですし、やってよかったなっていう思いになりますよね。
そうですね。保護者の方に喜んでもらえるっていうのはこちらもやってよかったなって思いました!
衣装などにもすごく思い入れやこだわりを持ってやらせていただいたし、動きなどもすごく難しいところもあったと思うんです。でもこどもたちが一生懸命振りや位置などを覚えて頑張っている姿を見て『こどもたちってすごいな』って感動しましたね(^O^)
●クラス補助を経験して、来年度へ向けて
今年度1年間、クラス補助としてこどもたちと接して感じたこともたくさんあったと思いますがどうでしたか?
やっぱり担任の先生とは違う目線で見れた部分は大きいかなと思います。担任の先生はクラスを円滑に活動できるように動くので、そこのサポートというかこどもたちと同じ目線で動けるようには心掛けました。
クラス補助を経験できたことで『担任の先生はこうやって動いてもらえたら助かるのかな』って考えるようになりました。自分が担任をやっている時には気づけなかったこともあり、振り返りや反省もできていい経験になったかなって思います。
主としてクラスの活動を引っ張っていく担任の先生とは違う立場でそのクラスの活動にこどもたちをうまく乗せていく縁の下の力持ちみたいな大事な存在ですね!
今年度は年少さんと多く関わる機会があって、色々なこどもたちとたくさん濃密に関わりを持てたのかなって思います!
来年度年中の学年主任をしますが、クラス補助をしてその経験をどんな風に活かしていきたいですか?
今年度、多く関わりを持たせてもらった学年を来年度担任させていただけるのはすごく有難いことだなって思います。
初めての学年主任ということで自分の想いや考えをどこまで表現できるかわからないですが思いっきりこどもたちと関わっていきたいと思いますね(^O^)
自分のクラスだけじゃなく、一緒の学年の先生や、クラス補助に入ってくださる先生たちと手を取り合ってやっていきたいですね!
クラス補助を経験して、来年度はみんなを引っ張っていく立場の学年主任になる船田先生!来年度の活躍が楽しみですね☆
保育士という仕事の魅力がみなさまに伝わればうれしいです!
写真:髙久 尚貴
インタビュー、ライティング:新井 弾
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