浦郷 那菜先生(保育士3年目年長児担任)に聞いてみた!前編~憧れの保育士になってみて こどもたちが自ら考えて行動できることに魅力を感じます~
保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!
そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪
楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。
日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!
今回はふじおか幼稚園で今年度つき組(年長児)の担任をされています浦郷 那菜先生にインタビューしました!
●保育士、幼稚園教諭になりたいと思った理由
浦郷先生が保育士、幼稚園教諭を志した理由はなんですか?
私は保育園に通っていたのですが、保育園の先生が大好きで第2のお母さんのような感覚でした。
保育園がすごく楽しくて、ともだちも居て、元気になれる場所でした!
自分が楽しく、元気になれる場所を作ってくれた先生たちのことが大好きでその大好きがいつの間にか憧れになっていきました。
あとは私には姉が居て、家では一番下なのですが、親戚たちはみんな年下だったので、下の子を面倒見たりするのが好きだったので周りからも向いてるんじゃないって背中を押してくれたのは大きかったですね!!
自分にとって保育園が楽しい思い出がいっぱいだったんですね!小さい頃から保育士という夢は変わらずにですか?
この前、小学生の頃の夢が書いてあるものが見つかって、そこにも将来の夢は『保育士』でした!
じゃあ将来の夢をきちんと実現させたんですね!実際に保育士として働いてみてどうですか?
もちろん大変なこともありますが、その思い以上にこどもたちと毎日関われて、一緒に成長できて楽しく仕事させていただいてます(^O^)
●今担任をしている学年の魅力、保育をしていて楽しいと思う瞬間
今、年長児を担任してますが、年長の魅力や楽しいところはなんですか?
こどもたちも年長さんということで、今まで幼稚園で培ったものがあるのですごく頼りになる部分があります。
私は説明があまり得意な方ではないのですが、こどもたちが察してくれたり(笑)。
でもこどもたちが自分たちで考えて行動したり、時間をこどもたちが見つけて、楽しむ時間を見つける姿を見たりするのはすごいなって思います!
こどもたちが自ら進んで考えて行動しているのはすごいですよね!
幼稚園で身につけてほしいチカラをこどもたちがしっかり身につけている証ですね(^O^)
こどもたちから教えてもらうこともたくさんありますし、こちらが教えることだけをやるのではなく、『なにをすればいいんだろう』や『こうやったら楽しくすごせるんじゃないか』って考えながら生活してるのは年長さんならではの魅力なのかなって思います!
そんな自ら考えて行動している姿をよくみるこどもたちのおもしろい話とかありますか?
こどもたちがよくお手伝いをしてくれるんです!
外に行くときに、こどもたちに『外行くよー』って声かけるとこどもたちが私の靴を持ってきてくれるんです(笑)
お願いしたわけではないんですが、1人片方ずつ持ってくれるんです。靴を履き替えると今度は上履きを持って行ってくれるんです。
この前、靴を変えたんです!そしたらこどもたちが私の靴が分からなくて。『先生どの靴??』って聞いてきたんです。
『大丈夫だよありがとう』って伝えると『何色??』って聞いてきたので、伝えると『これしかなかった』って違う靴を持ってきたところはすごく可愛かったですね!
お手伝いというかこどもたちからの浦郷先生への愛ですね(笑)先生の力になりたいってすごく可愛らしくて素敵ですね(^O^)
こどもの頃に憧れた保育士になり、日々こどもたちと生活している浦郷先生!
次回は実習の時の思い出などを紹介いたします。
保育士という仕事の魅力がみなさまに伝わればうれしいです!
浦郷先生にインタビュー後編はこちら♪
写真:髙久 尚貴
インタビュー、ライティング:新井 弾
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