Message
園長が大切にしてること
質の高い体験がこどもを育てる~70年の保育実践から生まれた “本物の学び” を届けるイベントへ~
こどもにとっての1分1秒って、ぼくたち大人とはまったく違う意味をもっています。
見るもの、聞くもの、感じることすべてが、まるでスポンジのように吸収されて、脳や心、そして生き方の土台をつくっていくんです。
だからこそ、ぼくたち大人は、その“体験の質”に、もっと目を向けてあげたい。
そんなふうに、日々保育をしていて思います。
「経験」はこどもたちのチカラになる
ぼくたちが大切にしている「ふじおかメソッド」には、こどもの非認知能力を育てるための6つの柱があります。
やり抜く力
やる気
協調性
社交性
自制心
そして、最近ではみちびくチカラも加わりました。
これらはすべて、“経験の中でこそ”育つものです。
たとえば、失敗してもあきらめずにもう一度チャレンジする。
友だちと話し合ってルールを決める。
自分の気持ちをコントロールして順番を待つ。
誰かに自分の思いを伝えてみる――。
こうした体験こそが、こどもたちの「これから」を支えるチカラになると、ぼくは信じています。
だからこそ、「本当にいい体験」を届けたい
世の中には、こども向けのイベントがたくさんあります。
でも、その多くは「楽しそう」「流行っている」という視点でつくられていることがほとんどです。
ぼくたちは違います。
保育の専門家として、70年以上の現場実践から得た知見とメソッドを活かし、こどもの“育ち”を軸に、体験の中身を丁寧にデザインしています。
どの体験にも、「どんな力を育てたいか」「どんな関わりを生むか」「どこに成長のタネがあるか」という視点で、かなり細かく設計しています。
実はイベントも、保育のひとつです
ぼくたちが主催する「こども未来Lab」のイベントや、コラボ企画はすべて、ふじおかメソッドの視点で監修しています。
たとえば…
クッキングでは「選ぶ」「作る」「分ける」という場面を通じて、協調性や主体性を育てたり、
製作では、あえて「見本を用意しない」ことで、自由な発想力や自分らしさを引き出したり、
遠足では、道中の問いかけや選択場面を多く設定し、自分で考える機会を意識的に作ったり。
見た目は“楽しいイベント”でも、その裏側にはこどもたちの育ちを最大限に引き出す工夫がぎゅっと詰まっているんです。
「あそびのようで、学び」
ふだんの園での保育と同じように、ぼくたちはイベントにも本気で取り組んでいます。
「楽しかったね」で終わるだけじゃなくて、
その中で自信を得たり、新しい世界に出会ったり、人とつながる喜びを知ったりする。
そんな体験が、きっとこれからの人生を豊かにしてくれると信じています。
だからこそ、ぼくたちのイベントは、ちょっと自信があります。
おうちの人と一緒に、
または、はじめての場所や人との出会いの中で、
「わたしにもできた!」をたくさん見つけてほしい。
そんな願いを込めて、こども未来Labではイベントを開催しています。
最後に
質の高い体験が、こどもを育てる。
そのために、園の中だけじゃなく、園の外でも――
“本当にいい体験”を、こどもたちに届けていきたいと思っています。
こども未来Labのイベントで、そんな体験をぜひ一緒に味わってもらえたら嬉しいです🌱
こども未来Lab紹介+LINE案内
🌟 こども未来Labについて
わたしたちが運営する「こども未来Lab」では、保育のプロが監修した“育ち”を大切にしたイベントを開催しています。
クッキング、遠足、製作、ワークショップなど、どの活動もこどもたちが自分で選び・感じ・考え・挑戦できる体験になるよう、ひとつひとつ丁寧にデザインしています。
もし「こんな体験を子どもにさせてあげたいな」と思っていただけたら、ぜひ一度のぞいてみてください♪
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