【後編】最高の教育は「お手伝い」かもしれない

前回、こどもの心を育むためにお手伝いをたくさんさせてあげましょう♪という内容をお伝えしました。

お風呂掃除、食器片づけ、食卓に食事を並べる、ゴミの片付け、洗濯物干しや取り込み・・・などなど、

年齢や興味など、その子にできることをさせてあげるとよいですよ♪とお伝えしました(^^)

「こどもにできそうなことはあるかな？」

と探してみると色々なお手伝いが見つかると思います。

その中、ぼくが個人的におススメしたいお手伝いを紹介したいと思います。

それは、

「ぞうきんがけ」です♪

ぼくはこのぞうきんがけを小学生の頃毎日行っていた世代です(^^;

（今は小学校ではぞうきんがけをあまりやらないという話も聞いたこともあります）

このぞうきんがけは、こどもの運動神経を育てる、とても良いお手伝いだと思います♪

あまりこういった角度でぞうきんがけについて考えることもないと思いますが(^^;

ぞうきんがけは全身運動です。

ぞうきんがけには、体の使い方と脳をうまく連動させることと、全身の筋力をうまく使う技術が必要になってきます。

たとえば・・・

・全身の筋力を使ってバランスをとり、体をキープしながら前に進む必要がある

・体、筋肉の動かし方をのうまく脳に伝え、うごかす必要がある

・うまく前に進むには足で地面を蹴る必要がある

ぞうきんがけが上手にできるようになる頃には、

跳び箱、駆け足、球技など、様々な運動に必要な基礎を自然と学ぶことができます。

大人がやってみるとかなりきついですが・・・

ぜひこどもと一緒にぞうきんがけをやってみてください(#^.^#)

市村弘貴

保育士応援団長　市村弘貴の Twitter

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