日置 惇先生【ふじおか幼稚園 経理・総務担当】に聞いてみた!後編~事務職でも『先生』という存在でいる自覚を持つ たくさんの方々との関り・繋がりで仕事をできていることに感謝しています~
保育士という仕事の素晴らしさや魅力を、いろいろな方にお伝えしたい!!
そんな思いから、ふじおか幼稚園で働いている先生たちにインタビューしました♪
楽しい話や深い話、面白エピソードなど・・・。
日々、こどもと関わっている先生だからこそのお話をインタビュー形式で紹介します!
今回も前回に引き続き、日置 惇先生にインタビューしました!
●仕事をしていてやりがいを感じるところは?
前回のインタビューで仕事の内容をお話いただきましたが、たくさん業務内容がありますがどんな時にやりがいを感じますか?
私の業務の中で行政と関わる部分がたくさんあります。
その中で報告や申請などたくさんの書類を作成します。毎年決まったテンプレートの書類だったり、新たに作成する書類があったりtと様々ですが、時間をかけて作った書類を提出出来たり、経理も担当しているので、決算なども作成したりします。
責任感のある業務ですが、その分やり切ったときの充実感や達成感もすごくありますね(^O^)
大変な業務もたくさんあると思いますが、その分達成感は大きいですよね!
他にはどんなことがありますか?
前回のインタビューでもお話しましたが、一般的な事務職と違って、常にこどもたちが自分の仕事をする環境のそばに居ます。きっと他の事務職にはない要素ではないのかなと思います。
そういった点では、毎日こどもたちと関われてたくさんの元気やエネルギーをもらえるというところにやりがいを感じていますね!!
●幼稚園の事務員として大切にしている部分は?
先程もおっしゃっていましたが、事務職と言っても、一般的な事務職とは業務内容だけでなく仕事をしていく上での環境など大きく違う部分もあると思います。
どういったところを大切にしていますか?
私は担任の先生たちと違って『先生』になるための専門的な知識を勉強してきたわけではありません。ですが、こどもたちはみんな『日置先生』って呼んでくれることがすごく嬉しいです!
保育士ではなくてもこどもたちからしたら幼稚園の職員はみんな『先生』です!
なので、『先生』と呼ばれることの自覚を常にきちんと持ち、忘れないようにすることを心かけています(^O^)
先生になるための専門的な知識を勉強してこなくても、園で働く大人たちはこどもたちにとってもは全員が『先生』ですもんね!!その自覚って他にはない部分かもしれないですね!
こどもたちのためにもそういった自覚を常に持ち続けることはすごく大切ですね。
そうですね。また、幼稚園ではこどもたちと関わる保育士の先生たちを支える裏方という存在でいます。でも、私はこの立場をすごく大切に思っています。
裏方で縁の下の力持ちみたいな存在でいることで自分たちにしかできない形で保育士の先生たちを支えていければなって思っています!!
また、私が仕事が出来るのは、毎日大好きなこどもたちが元気に幼稚園へ通ってきてくれたり、保護者の皆様が大事なお子さまを園へ預けてくれたり、現場に出ている保育士の先生たちが毎日一生懸命保育してくれたりとたくさんの方々のおかげで今の状況があると思っています!
こどもや保護者、先生たちだけでなく幼稚園に関わる業者の方々など、たくさんの方々に支えられ、繋がりがあるからこそ、幼稚園での事務職としてのお仕事があるんだなって感じています。
そういったたくさんの方々との関りや繋がりに日々感謝しながらお仕事ができるこの環境にやりがいや充実感を持っています(^O^)
一般的な事務職とは違い、幼稚園の事務職としての大切にしている部分ややりがいを話してくれました!
たくさんの人たちによって幼稚園が支えられているんだなと改めて実感しました!
写真:髙久 尚貴
インタビュー、ライティング:新井 弾
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