あおい先生おすすめ絵本~パンどろぼうとなぞのフランスパン~

📚先生に聞いてみた!おすすめ絵本コーナー
このコーナーでは、日々こどもたちと向き合っている先生たちに、
“実際に読んでよかった絵本”を紹介してもらっています✨

今回は、年長児つき組担任・菊地葵先生 に登場していただきました🌕
2児の母でもある葵先生は、読み聞かせの時間をとても大切にしている先生。
そんな葵先生のおすすめは――
🥖絵本紹介
『パンどろぼうとなぞのフランスパン』(作:柴田ケイコ/KADOKAWA)
🍞どんな内容?
森の中のパン屋で、パンどろぼうはパンまつりの準備に大忙し。
そこに現れたのは、なんとも強気な“なぞのフランスパン”!
厨房を散らかしたり、パンどろぼうを挑発したり…。
最初はケンカ腰の2人でしたが、お互いのパン作りへの情熱を知り、
やがて力を合わせておいしいパンを焼き上げるようになります。
「ちがう」ことをぶつけ合いながらも、
相手を認め、協力して一つのものを作り上げる――
そんな温かいメッセージが詰まったお話です。

👩🏫葵先生おすすめの理由
「子どもたちがこれから出会う“いろんな人との関わり”の中で、
自分とちがう相手を理解する大切さを感じてほしいと思いました。
パンどろぼうとフランスパンの関係は、まるで子ども同士の関係みたい。
最初は“なんで違うの?”から始まっても、
一緒に何かをするうちに“いいね!”って認め合える。
そんな成長が絵本を通して感じられたら嬉しいです。」

🍞どんな場面で読んだ?
年長さんが卒園を控え、友だちとの関わり方をより深く考え始める時期。
そんなタイミングに合わせて、絵本を読み聞かせたそうです。
読んでいる最中から「パンどろぼう、がんばれ!」「ケンカしないで~!」など、
子どもたちの声が自然にあがり、物語の中にぐっと引き込まれていました。
読み終わるころには、
「ぼくも○○ちゃんとパン作りたい!」「仲直りしたね~!」といった感想が。
登場人物たちの関係を自分たちの生活に重ねて感じる姿が印象的だったそうです。

💡読み聞かせのコツ
葵先生は、読むテンポや声のトーンにも工夫をしています。
パンどろぼうのセリフはちょっぴり強気に、
フランスパンは少し早口で軽やかに。
そして、仲直りのシーンでは優しくゆっくり読むことで、
絵本の世界に子どもたちが自然と入り込めるようにしているそうです。

💬まりこ先生より
パンどろぼうシリーズはどれもユーモアたっぷりですが、
このお話は「ちがうってすてき!」というメッセージがより深く伝わる一冊です🍞
年長さんにぴったりの内容で、友だちとの関わりを通して
心の成長を感じるきっかけにもなりそうですね。
葵先生のやさしい声とテンポの良い読み聞かせで、
子どもたちの笑顔があふれる時間になったのが目に浮かびます😊








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