先生にきいてみた～保育士1年目編～
～“楽しい！”から始まった私の保育士ライフ～
今回は、**小笠原湖桃先生（こもも先生）**にお話を聞かせていただきました。
保育士を目指したきっかけや、子どもたちとの日々の中で感じたこと、
思わず笑ってしまったエピソードまで…自然体で語ってくださいました。
こもも先生のまっすぐなまなざしと、保育へのやさしい想いが伝わる対談、
ぜひ最後までご覧ください。
保育士を目指したきっかけは？
こもも先生が保育士を目指した
きっかけは何だったんですか？
中学生のときに、職場体験で
保育園に行かせていただいたんです♪
子どもたちと関わるのがとても楽しくて、
「こういう仕事をしたいな」と思ったのがきっかけでした。
実際に子どもたちと触れ合ってみたからこそ、
自然に目指せたんですね♪
体験ってやっぱり大きいですね！！
子どもたちの印象は…？
ふじおか幼稚園の子どもたちって、
こもも先生から見るとどんな印象ですか？
とにかく天真爛漫で元気いっぱい♡
特に体操がすごいなって思います！
身体を動かすことが好きな子が多くて、
毎日楽しそうに取り組んでいる印象です！
体操の時間、ほんとに一生懸命ですよね。
私もそのエネルギーに元気もらってます♪
私もです。
子どもたちの姿から、
学ばされることが多いなと感じています♪
ふじおか幼稚園のすごいところ
園の中で「ここ、すごいな」って
思ったことってありますか？
たとえば、２歳児さんでも
「あいうえお」を言える子が
たくさんいて驚きました。
言葉への興味がしっかり育っているんだなって…♡
あと、どの子もほんとうに吸収が早くて、
すぐにいろいろなことを覚えるんです。
そういう力を伸ばせる環境が整っているんだなと感じます♪
日々の保育の中で、
自然と「できる」が積み重なっていくのが、
ふじおか幼稚園のいいところですよね♪
先生方の連携や、日々の細やかな声かけが積み重なって、
子どもたちの力になっているんだと思います☆
思わず笑ってしまったエピソード
最近、子どもとのやりとりで
おもしろかったことってありますか？
「パイナップル」を「パイプルプル」って言っていた子がいて、
すごくかわいかったです（笑）
あと、地面に寝そべってアリをじーっと見ていた子がいて、
「アリの目線になってるのかな？」って思って、思わず見入ってしまいました♡
大人には思いつかないようなことをするので、本当におもしろいなって思います♪
そういうの、ありますよね。
子どもって“発明家”みたいな目線をもってますよね♪
私自身も子どもたちに学ばされる毎日です♪
✏️ちょこっと学びコーナー
子どもの「気づき」を見逃さないことが、育ちを支えるカギに
子どもたちの世界は、小さな発見と驚きの連続です。
ふとした言い間違いや、じっと虫を観察する姿の中にも、
「感じる」「考える」「試してみる」といった育ちの芽が隠れています。
「なんで寝てるの？」と思う前に、「何を見てるのかな？」と寄り添ってみると、
大人の見えなかった視点に気づけることも。
一緒に感じ、一緒に驚く姿勢が、子どもたちの“もっとやってみたい”を育てていきます。
最後にひとこと
まだまだ学ぶことがたくさんですが、
子どもたちと過ごす毎日がとても楽しいです。
これからも、一つひとつの経験を大切にしていきたいと思っています。
ありがとうございました。
こもも先生の素直な視点から、
私も大事なことを思い出せた気がします♪
ありがとうございました。
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